入国のビザを得るために
2018年04月10日 14時11分
奥様と日本で生活を始めるためにはビザの取得が必要となります。ビザの発行までは数か月を要するため、婚姻してただちに日本での生活が可能になるわけではないということを理解しておきましょう。
結婚挙行地の役所で婚姻証明書の謄本を入手する。
こちらは、婚姻より1から2か月後に入手することができるようになります。
こちらの婚姻証明書をお住まいの地域の役所に婚姻届けを提出する際に持っていきます。
婚姻届を役所に提出することで、戸籍情報に奥様の情報が登録されます。
ビザを取得する
奥様を日本に呼ぶためにビザを取得しましょう。
そのためには在留資格認定証明書の発行が必要です。
これはお住まいの地域の入国管理局またはその出張所でおこないます。
国際結婚においては、偽装結婚が一部で横行していたことを受けて、チェック、審査があります。
必要手続書類の他には、収入や、奥様となった人とのコミュニケーション記録も必要になるんです。過去、普通に話してたり、メールでやりとりしていたような記録です。送金の記録も必要になります。
厳しいと思うかもしれませんが、偽装結婚を防止するための仕組みなので、しっかりと対応しましょう。
ビザの手続きは非常に大変で、コツもいります。
手続を誤ってしまったばかりにまた数か月認証や確認に時間がかかってしまうこともあり得るかもしれません。しっかりと書類を確認し、相談できるひとに相談して手続きに臨むようにしましょうね。